家庭状況調査票の記入方法について説明していきます。
提出書類について
地域によって時期は異なりますが、幼稚園入園に向けて見学や面接が始まりましたね!
我が家も満3歳児入園に向けて準備の真っ只中。
家庭状況調査票の他に銀行口座に関する書類の提出もありました。
口座を持っていない銀行だと口座開設の手続きが必要ですので余裕を持って準備しておきたいですね。
このブログは、受験向け願書の書き方ではありませんのでご注意ください。
家庭状況調査票の記入例
記入箇所は見開き両面あります。記入には時間もかかりますが頑張りましょう!
幼児氏名
ここは入園予定のお子さんについて記入すれば問題ありません。
保護者に関しては子の父親を記入するのが一般的です。
我が家は夫が単身赴任のため、子どもと同居している母親の氏名を記入しました。
この後に、家族の状況について記入する項目があるので深く考える必要はないと思います。
家庭状況
家族構成と地域や住居の状況について記入する項目です。
続柄は子どもから見た関係を記入します。
父、母、姉、弟
健否は、健康か病気療養中かの項目です。
特に何もなければ健、もしくは健康と書けば大丈夫です。
職業は会社員、自営業、フリーランス、主婦など当てはまる職業を書いてください。
地域の状況は
・閑静な住宅街
・年の近い子どもが多い
・車通りが多い
・公園が近い
等、どんな場所なのか簡単に書きましょう。
住居の状況は
・戸建て
・マンション
・アパート
・社宅
等の種類を書けば大丈夫です。
マンションなどの場合は、住所の項目で部屋番号の記入をするので、何階に住んでいるかあえて書く必要はないと思います。
分かりにくい部屋番号であれば、記入したほうが親切ですね。
親の初見は何を書くか悩みましたが
・普段はのびのび過ごしている
と記入して提出しました。
・交通量が多く外ではあまり遊べない
・賃貸のため家では配慮が必要で、外遊びが好き
等で良いかと思います。参考にしてください。
入園前の状況
主に育てた人は一般的に両親と書くようです。我が家は単身赴任のため母と書きました。
それぞれのご家庭の事情もあるので、ご自身の状況を記入しましょう。
出生時についてや哺乳についての記入があります。
早産だったか、母乳かミルクかなどの確認です。
離乳期という聞き慣れない言葉が出てきますが、離乳食を始めた時期(だいたい5、6か月)から離乳食完了期(だいたい12〜18か月)の終わった時期を書きました。
心配な方は幼稚園に確認してくださいね。
歩き始めた時期と意味のある言葉を発した時期に関しては、母子手帳など記録しているものを確認しましょう。
右側には病気やケガについて記入する部分があります。
我が家では、かかった病気といえばコロナ感染、ケガは擦り傷程度だったのであえて記入する必要はないと判断しました。
通院を継続している症状があれば、記入しておくと安心かもしれません。
予防接種の項目は母子手帳を確認しながら書きましょう。
現在の状況
食事や排泄についての項目です。
食欲や好き嫌いがあるかどうかを回答して記入しました。
排泄はどの程度自分でできるか該当する物に丸をつけました。
この項目は難しく考えずに記入できそうです。
性質について良いと思うところ、なおしたいところを記入します。
これもどう書こうか悩みました。
良いところはたくさんあるけどなおしたいところって難しいですよね。
我が家は、慎重な面があると書きました。
・じっとしていることが苦手
・自己主張が強い
等といったように、良いところの反対のことに言い換えれば書きやすくなりそうですね!
遊びに関しても普段の好きな遊びを書くだけで大丈夫。
おこづかいをあげているかという質問もありました。我が家はあげていません。
親が配慮していることについては、なるべく自分でやらせると書きました。特になければ無しで良いと思います。
入園前の教育状況
習い事や通信教育などをやっている場合はそれを記入しましょう。
我が家はこれといったものはないですが、絵本を読むと書きました。
家庭での教育方針
この項目もやや悩みました。
のびのび育って欲しいと書きましたが、深く考えずに記入するのが良さそうです。
・挨拶ができるようになってほしい
・思いやりのある子に育って欲しい
・好奇心旺盛に何でも挑戦して欲しい
等参考にしてください。
園に対する希望
・集団生活を学んでほしい
・楽しく通園してほしい
等といったことを書いておけば大丈夫です。
配慮して欲しいことがあれば記入しましょう。
また特色のある園なら、そのことについて書いてもいいかもしれませんね。
通園の順路
徒歩の場合、乗り物を使う場合の通園の順路を記入します。
見本通りに書きました。
自宅からの略図は地図アプリのマップを印刷しました。
特に我が家は住宅地で入り組んでいるので、手書きで書くのは難しかったです。
特に手書きの指示がなければ印刷が楽ですよ。
おわりに
今回のブログでは家庭状況調査票の記入例について紹介しました。
意外と記入する部分が多くて大変ですが、難しく考えすぎず気楽に取り組みましょう。
下書きをしてから清書をすれば間違いも少なく済みますよ!書き損じは訂正印が無難です。
入園してからもまだ書類提出はあるはずですので、一緒に頑張りましょう!